
どうも、ド田舎で究極のだらけ生活実践中の森まる(@820life)です。
南海トラフや首都直下地震など、いつくるかわからない災害。のんびりとだらけてはいますが、備えも必要と思ってAmazonでファイヤースターターを購入。
ちょっと庭で試しに使ってみたので、着火の方法も含めて紹介していきます!
いや、マジで「火」超大事。これがないと生きていけないからね、人間。
ファイヤースターターの使い方解説
動画の方がわかりやすいので撮影してみました。
若干手で見えにくいところもありますが、要はマグネシウムの棒をこすって粉末をある程度集める。
そこに火花を散らして火を発生させ、ティッシュに引火させるという感じ。
下の写真、手前のマグネシウムの棒を奥の黒いヘラ(ストライカー)で削って着火させます。

火を育てる楽しみがある
そもそも、この種の商品の存在を知ったのは、山遊びに行ったときに友人が自慢げに使用していたのを見たからです。
焚火の時にライターや着火剤で始めるのも手軽で良いですが、火打石を使って「火を育てる」という行為が楽しいんですよね。
火が安定してきた時の安心感は、人類のDNAに組み込まれた不安・恐怖が取り除かれたような感覚です。
便利な世の中だからこそ、遊びの時はあえて「面倒を楽しむ」。そんな時間も現代人には必要なのかもしれないですね。
災害対策に持ってて安心、火打石。
アウトドアにも楽しめますが、個人的には災害対策の観点から重要だと思って購入しました。
マジで火がないと死にますからね、人間。
災害対策と言い出すと備えはどこまであっても不安になりますが、「火」はその根本、土台です。
ライターやマッチもいざ濡れると使えなくなるし、非常事態にはより原始的な仕組みの火打石スタイルの方が安心です。
サイズも小さいし車やカバンに入れておいても邪魔にならないので、いつでも持っておけるのも利点。
いろいろ種類はありますが、今回使ったのは評価の高かったSun’s Hillのちょいおしゃれなファイヤースターター。
ついでに火吹き棒と笛もセットでついてきました。

笛は正直おまけですが、ストライカーは栓抜きや定規としても使えるので一石三鳥です。
火吹き棒もなかなか使えます。伸縮するので携行性もいいし、割と応用できていろんなことに使えるのでありがたい。
ちなみに今回使用している焚火台はLOGOS(ロゴス)のもの。
キャンプ場などでは直火(地面で直接たき火をすること)は禁止されているのでアウトドアでは必需品。
風の流れの効率も考えられていて安定した焚火をすることができます。耐久性もあり、実際もう5年近く使用していますがまだまだ使えそうな感じ。
BBQと焚火どちらも楽しめる焚火台です。
いつかは来る「災害」。備えになりそうなアイテムをこれからも紹介していきます!
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