おいっす。休日、アラームは8時にセットするけどちゃんと起きるのは15時、820です!
もう寒くて寒くて…我が家は築60年の古民家でございます(ボロ屋)。すきま風が凄くてね、家の中におるのに風を感じるんです。ま、これもまた夏場やったら“通気性の良さ”と表現できるんですがね。冬はあかんて。
で、そういう悩みをお持ちの方におすすめの方法!て、そんな悩みの人はこの現代日本ではそうそうおらんとは思うけど笑
それでは現在わたくしが実践しております方法ベスト3をご紹介!
①テントで寝る
家の中です、はい。
古民家というのは無駄に広くて部屋が多いんよね。まぁ昔は親族が泊まりに来たりで必要やったんやろね。
我が家は全部で6部屋ありますが、使っているのはキッチン兼リビングと寝室の 2部屋のみ。寝室が8畳ぐらいあって、そこに一人用テント張って寝ております。こんな感じの↓

キャンプといえばコールマン。これはツーリングドームSTっていうのでほぼほぼ一人用。
全部閉め切れば保温、防風効果ばっちり。夜中に目が覚めて外へ出ると震えるぐらいでも中は割と平気で居れる温度になってます。
冬場の空気の乾燥も感じることなく風邪対策にもなっています。そして夏はメッシュにしておけば蚊帳代わりになる優れもの。古民家にひとつ、必需品です。さらに、さらに、ほんまにキャンプに行くときにも使えます!あ、当たり前やわ。
②寝袋で寝る

これはホンマにおすすめしたい。軽くてあったかいし、畳のうえなら敷布団も不要!
干すのも楽ちんやし、保管もかさばらない。ええことしかないです。布団ほどのゆったり感は確かに無いけど、実際に自分はずっとこれで寝ていて寝心地悪いわ~と思ったことはなし。
寝袋にも種類があり、“封筒型”やと割とゆったり寝れるよ。寝袋の種類については別記事で紹介の予定やけど、氷点下まで対応しているものもあるので、こちらも古民家には必需品!ま、氷点下対応はだいぶオーバースペックやけど。
そして、なんと!こちらの寝袋、ホンマにキャ…以下略
③湯たんぽと寝る

まーこれは特段説明も不要ですね。寝袋に放り込んどいたらすぐにぬくぬく、瞬間2分でおやすみ(個人の感想です)。
容量はいろいろあるけども個人的には600mlあれば、寝袋効果と相まって十分ぬくぬくできちゃう。
また、安全性とか考えるとプラスチックタイプにお湯を入れるのが1番かと。
実際、友人は金属タイプの湯たんぽをうっかり蓋をしたまま石油ストーブの上に放置して爆発!凄まじい破裂音とともに破片が飛び散り、壁に穴空いてたからね…
もし、自分の体に命中してたら…考えただけで恐ろしい。なんで、こういうプラタイプにお湯を入れる方が事故は起きないよね。金属に比べると温かさもじんわりとしててリラックスできる気がする。そして!これもキャ…以下略
湯たんぽはこちらの商品を私も使っています。
番外編:石油ストーブ

いまや使っているのはおじいちゃんぐらいしかいないのではないか、という石油ストーブ。
古民家暮らしには必需品です。雰囲気のために(笑)
というのは半分ほんとやけど、実際に使ってみて便利!お湯も沸かせるし、スルメ炙れるし、餅焼けるし、て食べ物ばっかりやん。
でも実際、災害の時なんかも電気が不要なので重宝すること間違いなし。マッチやライターでも点火できるし、電池を入れたら自動で点火してくれる機能も現代の石油ストーブは備えておられる。
いや~コロナさんにはこれからも石油ストーブを作り続けてほしいわ。ほんで、お値段もお手頃。エアコンと違って、灯油は燃焼の時に水分が発生するらしく冬場でも空気の乾燥を感じないから風邪やインフルの対策としてもめちゃ有用。
燃料代と買いに行く手間がデメリットやけどその辺は個々人の天秤次第ですね。お値段も安いので下記から一度確認してみてください。
くれぐれも寝るときは消化してくださいねー。一酸化炭素中毒および火事のもとです。
災害対策にも使える
そんな感じで私が実際に利用している古民家暮らしでも冬に快適に眠るためにおこなっている対策を紹介させてもらいました。どのアイテムも日常はもちろん、災害などの緊急時にも重宝するのではないでしょうか?
ほかにも古民家暮らしの必需品&災害時に役立つものを紹介しているのでよかったらどうぞ。
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