
仕事も辞めて金欠気味なのですが、以前勤めていた社会福祉法人を辞めてから退職金が出たのでいくらもらえたかを記録しておきます。
勤務期間は 1年8カ月
もらえた退職金の額は 174,862円
この金額は、退職金を考えるなら2団体加入の社会福祉法人一択【一年で辞めても支給】 という記事で、計算していた額と大体同じぐらいになりました。

自分の会社の地域によっても変わりますので、詳しくは上記記事も参考にどぞ!
今回支給された退職金は多くの社会福祉法人同様、2つの組織から支給されました。
その内訳と注意点、さらに失業保険でいくらもらえるのか? をみていきたいと思います。
明細の方を紛失してしまいました(すんません)。
が、実際に支払われた額は75,682円でした。明細を確認すると純粋な退職金額はわすかで積み立てたお金が返還されたって感じでした。
ちなみに岩手県なら15万ぐらいの計算結果だったので、約半分しか支給されなかったわけですね。
というのは冗談で、まー住んでる地域はいまさらどうしようもないのでこればかりは諦めです。
全国的な組織である、独立行政法人 福祉医療機構(WAM)からは計算通り99,180円の支給でした。

で、このWAMの方は支払いの計算単位が「年単位」なので、辞めるタイミングによっては損することもわかりました。
つまり、1年と11カ月と、1年と12カ月(まる2年)では金額が全然違うってことです。
ただ、このあたりはボーナスの支給時期とか、仕事が本気でつらくて一日でも早く辞めたいとか色々あると思うので、ひとつのポイントとして覚えておきましょう。
ちなみに自分の場合はあと4か月働くと、198,360円でした。。。
「計算してから辞めてやるぜ!」って方はコチラのツールからどうぞ。
計算がめんどい人はコチラの記事に基本給17万円で計算したのがあります。
てことで、退職金の方はちょっとさびしい金額になってしまいましたが、ボーナスもしっかりもらってやめたので後悔はありません。
ワンオペ夜勤が辛すぎて早くやめたかったしね。
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そして、さらに失業保険も日額約5,000 円 × 90 日 = 450,000 円の受給が決定したのでなんとか1年ぐらいはのんびりできるお金が確保できました。
失業保険については、自己都合での退職なのでもらえる期間、支給開始日が不利でした。
この辺りについては別記事で紹介したいと思います。
ということで、退職金を2つ用意している社会福祉法人で1年と8カ月働くと624,862円 もらえるということがわかりました。
退職後の生活資金が不安な介護士の方の参考になれば幸いです!
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